なんかそんな衝動に駆られたんで、
今日は俺の思い出話と、田舎自慢(笑)で「美祢線」について書きます。
美祢線」は俺の実家のそばを通ってるJR線で、
俺は高校卒業するまでずっとお世話になってた。
都会に住む人はもちろんのこと、自称田舎育ちの人でも、
一度山口県に来て乗ってみるといいと思う。
新幹線の山陽本線厚狭駅」で乗り換えると乗れるから。
いろんな意味で驚くよ!!
これ以上田舎の電車は恐らくありえない(バスならありえるかも)。
一両編成(ワンマン線)で、一時間に一本なんて当たり前。
ちなみにワンマン線は後ろから乗って前から降りるんだよ。
時間帯によっては二時間に一本って事もざら。
俺が高校に通ってた頃も電車の本数がどんどん減らされてた。
終電は20時台。
毎月第四水曜日は午前十時〜午後4時まで電車が動いてないから、
その事を忘れてその日に早退しようもんなら、近くの本屋等で時間を潰さざるをえず、
結局帰る時間は他の生徒と一緒になるっていうオチ。
料金も、競合する相手がいないからか、存続する為か都会の電車よりかなり高い。
場合によっては自分の手でドアを開けなくちゃいけない(待ってても開かない)。
NHKの人がドラマの取材に来て、
「こんな辺境の地があるんだ」って言ったらしい。そんな所を走ってます。