きみのためにできること

きみのためにできること(集英社文庫)

きみのためにできること(集英社文庫)

初めて読んだのは高校生の時、兄の部屋にあったのを読んだ。
丁度ガクトさんの「君のためにできること」が発売されて
両方をダブらせてよく聴いていたいたのを覚えてます。
何でこのタイミングで読んだのか自分でもわかりません。
でも最近なぜか、「冷静と情熱のあいだ」と「きみのためにできること」
を読まないといけないと思いました。


以前読んだ事があったので、比較的スムーズに読み進めることが出来ました。
いつも思うのは、本は最低2回は読まないと、人はイメージで読み勧めるので
1回では内容を忘れてしまう。
でも普段は次の新しい話を読みたいが為に読み返すことはしません。
読み直したのは今回が始めてかも。
正直、やっぱりほとんど話を覚えてませんでした(苦笑)
今読み直すと、ちょっと、おいコーの主人公に似てるな、と思いました。
でもいい話でした。
俺が「きみのためにできること」って考える女性に会うのは
いつになるやら(苦笑)