志摩スペイン村

teruna2006-02-13

7時に起きて
ホテルのバイキングで朝食をとって
(牛乳とオレンジジュースを飲みぎてお腹を壊してしまったけど・・・)
10時過ぎにチェックアウトする。
志摩スペイン村」行きのバスを
寒い中待っていたんだけど、
いくら待っても来ないからおかしいと思ったら
待ってたバスは土・日限定で走ってて
寒い中1時間近く待っていた事が全くの無駄だった。
タクシーで行って、着いてみると
平日ということもあって、驚くほど人がいなかった。
そりゃあ近鉄も赤字になるなーって思うくらい。
人がいないから、アトラクションは全て待ち時間0分だし
(というか、待って乗るほどのものはない気がする・・・)
冬はパレードやショウといったものはやってないみたいで
そこは残念な気もしたけど
スペイン村を一周すると
体の疲れも時間もいい感じだったんで
そういう意味では結構満喫できたと思う。
でも一言いいたい。
アトラクションの意味がわからない。
急に大砲を撃たれたり、人形がたくさん並んだ所に連れて行かれても
なんで!?って感じでその世界に入っていけないし・・・
ここの人たちはリピーターって概念を持ってないんかなって
思わざるを得ない感じだった。
何かひとつあげるなら、
やっぱり闘牛コースター「マタドール」が良かったかな。
室内コースターって珍しいし
面白かったかも。
でもそれでもまた乗ろうとはたいして思わない・・・。
そういえば、スペイン村は明日から2月いっぱいは休園らしい。
俺らは運が良かったのか悪かったのかはわからないけど
そんなに休園するって普通ありえない気がするんだけどな・・・。


帰りも行きと同じ伊勢志摩ライナーに乗って
3時間弱の電車の旅だった。
さすがに帰りは寝てる時間が多かったけど
ひとつ残念なことがあった。
それは50歳ぐらいのおっさん連中4人が
俺の横の席で、夕方の電車の中にもかかわらず
ビールを飲んで大声で宴会を始めやがったこと。
50年も生きてきて、未だに周りに気遣うことができないのか
って残念な気持ちと、うるさいことへの怒りで
逆に怒られてもいいから、文句を言ってやろうと思ったけど
結局奥さんに止められた。
つくづく、そんな大人にはなりなくないと思う。


京都駅に帰ってきて
見事に奥さんと喧嘩をして別れて帰って
この旅行を終えました。
(次の日には仲直りしたんで問題なし)
この旅行を一言で言うなら
「終わりよければ全てよし」改め「終わり以外は全てよし」


旅行の様子は横の「写真館」をごらんあれ